エンゲージメントとは一般的に、約束や協約、契約と言われます。結婚であれば、婚約のを意味するワードして使われます。
企業活動におけるエンゲージメントには大きく二つあります。
・企業と顧客とのエンゲージメント
・会社と従業員とのエンゲージメント
です。「社員エンゲージメント」といった場合には、後者になります。
では、社員のエンゲージメントはどのようにすれば向上することができるのでしょう?
エンゲージメントの向上には帰属意識が不可欠になります。つまり、会社や事業への愛着と自身の業務への誇りです。
婚約も両者の愛着が前提になるのと同様です。
社員の会社への愛着の低い状態では、顧客や市場がその企業の商品に対して愛着を高めることは望めません。先ほどの「企業と顧客とのエンゲージメント」と言っても、それは社員エンゲージメントが前提になります。社員の「愛着と誇り」を高め、会社とのエンゲージメントを高めてこそ事業の永続的な活性化が可能になります。
人はどのような会社に帰属意識を抱くのでしょう?
それは、存在意義が明確になっていることと、社員の承認欲求が満たされることです。
自社の社会的な存在意義を明らかにし従業員がそれを認識できるようにします。そして従業員のインサイトを踏まえた社内施策が「従業員エンゲージメント」の向上を促します。
業務内容
など