社員と組織のポテンシャルを最大限に引き出し、経営革新を加速させていく手法に興味はありますか?
経営革新を加速させる 【事業強化プロセス×ユーモア思考】経営戦略セミナー 事業と社員を潤いで満たし、企業の永続的な成長を可能にする先進経営
講師:井尻雄久
独自価値経営コンサルタント
株式会社B&C Lab 代表
今後40年以上、成長が見込めない国内市場において、
社員と組織のポテンシャルを引き出し、
経営革新を加速できる企業と、
加速できない企業の違い
初めまして、独自価値経営コンサルタントの井尻雄久と申します。
私は、メーカー・サービス業・医療機関など、顧客に商品やサービスを提供している企業や法人に向けて、企業がもつ独自価値を起点にした事業強化を専門とする経営コンサルタントです。
多くの企業経営者が今直面している課題は、
1.グローバルレベルでのパラダイムシフトの大波
2.今後40年以上に亘って経済成長が望めない日本経済
3.外部の影響を受けやすい経営環境
といった状況下で、これまでの経験の延長線で対処しきれないことが増えている。
つまり「不確実性が高まる」なかで、「いかにして事業力を強化し、経営を安定的に持続させられるか」ということではないでしょうか。
・どうすれば、事業を安定的に成長させられるか? ・どうすれば、経営革新の効果とスピードを加速できるのか? ・どうすれば、世界に向けてタフに柔軟に販路を開くことができるのか? そうしたご相談を、多くの企業からいただきます。
一方で事業を強化させ、
経営革新の効果とスピードを
加速させている企業があります。
多くの企業が、これまでの延長線で経営革新を進めようとしています。
経営革新の効果とスピードを加速させている企業と、加速させられない企業との間には、どのような違いがあるのでしょうか。
大きな違いと挙げられるのは、「解釈力」です。
これまで多くの企業と関わるなか、経営革新を加速していく会社でよく耳にする言葉があります。それが、
「仕事が面白くなった」
「改めて自分たちの会社の価値に気が付いた」
「トラブルは何かのチャンス」
といった言葉です。
実は、経営革新を加速していく会社に共通しているのは、「解釈力」なのです。
つまり、事業や仕事で起きるトラブルやアクシデントは、「自社の価値を社会に向けて輝かせていく何かのチャンス」と捉える解釈が、事業を加速的に伸ばしていく発想だと気付かされます。
ピンチをチャンスに変えた美濃病院
コロナ禍で、多くの医療機関が疲弊するなか、岐阜県に美濃市立美濃病院は
「今こそ、地域医療の安心のシンボルになっていこう」
「地域から必要とされる病院になっていく、その機会にしていこう」
と奮闘し、コロナ患者を積極的に受け入れていきました。
その結果、コロナ禍でも検診の受診者や一般患者が増え、離職率の改善も進みました。
まさに、「解釈力」でピンチをチャンスに変えて、経営革新を加速させていきました。
そして、経営革新を加速するポイントとして以下の2点が挙げられます。
●事業強化を効果的なプロセスで進めていること
●社員と組織のポテンシャルを引き出す環境づくりを進めていること
これらが揃えば、経営革新の効果とスピードは加速します。
最も重要なことは
トラブルやアクシデントを解釈する力。
そして、効果的な事業強化プロセスと、
社員と組織のポテンシャルを引き出す
環境づくりを進めれば、
ということです。
「ユーモア思考」が
解釈力の向上と社員や組織のポテンシャルを引き出すのに、効果を発揮するのをご存知でしょうか?
ユーモア思考とは、
人がユーモアを感じた時に、脳内に放出される脳内物質や、脳内で活性化される部位に着目した思考ツールです。
ユーモアを感じた時、私たちの脳内にはエンドルフィンという物質が放出されます。
このエンドルフィンは、ストレスの緩和、多幸感・受容性・柔軟性・集中力・記憶力の向上を促す効果があります。
また、ユーモアを感じた時に活性化させる脳内の領域と、革新的なアイディアを生み出す時に活性化される脳内の領域が同じということが分かっています。
そのことから、ユーモア思考は、革新的な事業や商品を生み出すのに有効な思考ツールと言えます。
ユーモア思考は、
このような経営的効果を生み出します。
1.解釈力が高まる・・・解釈の幅が広がる
2.受容力が高まる・・・受け入れる幅が広がる(寛容的になる)
3.決断力が高まる・・・決断への躊躇が減る
4.革新性が高まる・・・革新的な発想を生み出す・受け入れられるようになる
5.主体性が高まる・・・心理的安全性が保たれる
つまり、ユーモア思考の経営的効果は、事業や経営上の一見ネガティブに思える状況を、「成長の力」に変えられることです。
ユーモア思考は、医療や教育の現場で、病気の早期治癒や学習成果の向上に向けて活用され始めています。企業経営での活用で経済成長が期待されている思考ツールになります。
欧米ではユーモア思考を経営に取り入れて、革新的な経営で事業を急成長させている企業が続々と出ています。
ビジネスとユーモアの関係は、米国を中心に欧米では研究が盛んに行われています。
企業活動にユーモアを積極的に取り入れ、成果を上げている企業が多数あります。
そのような会社ではこのような声が聞かれているそうです。
- 革新的な商品が生まれた
- 値引きしなくても選ばれるようになった
- 会社のネームバリューで買ってもらえるようになった
- お客様の心をつかむような商品を生み出せるようになった
- 社内で積極的に提案する人が増えた
- 提案を躊躇することがなくなった
- 失敗することが怖くなくなった
- 会議で自分の意見を発言しやすくなった
- 会社の明るい未来を確信できるようになった
- 仕事が楽しくなった
- リクルーティングが円滑になった
経営戦略セミナー・講師
独自価値経営コンサルタント・井尻雄久
株式会社B&C Lab 代表
消費心理に着目した「独自価値の再構築」をベースに、顧客獲得の仕組みづくり、商品力の強化、社員の自分ゴト化で事業の確かな成長を支援。社員腹落ち度100%のワークショップから独自価値を明らかにし、商品の魅力を顧客の買いたい欲求に直結させる。 これまで300を超える商品強化をサポート。食品メーカーの売り上げを1.5倍、医療機関の受診者数を1.3倍にするなど実績多数。
- 1992年
- JR東日本企画入社
- 1997年
- 電通に転職
- 2013年
- 株式会社B&C Lab設立。
デロイトトーマツグループ・ブランディングアドバイザリーに参画
企業の独自価値に社員の自分ゴト化を促し、商品力・顧客獲得力を強化させていく「伴走型支援」の必要性から、2013年に独立。成功している顧客獲得法を体系化し、「社員の意識変革」と「顧客獲得」を同時に促すプロジェクト支援を開始。
2023年NSC東京に入学。ユーモアの技術を向上中。
- 【これまでの実績】
- セブンイレブン・ジャパン、NEC、明治、三菱鉛筆、三菱UFJファイナンシャルグループ、本田技研工業、マキタ、雲海酒造、ジェクトワン、二ビシ醤油、第一環境、美濃市立美濃病院、浜松PET診断センター、医療法人埼友会 他、実績多数。
- 世界中の企業が独自価値を再構築し、その会社らしく成長できる企業経営の実現に向けて日々奔走中。
- 著作「売れる商品の原動力~インナーブランディングの思想~」(論創社)
今回のセミナーでは、
主に以下のようなことをお伝えします。
01経営革新を加速させる条件
02成果を最大化する経営革新の構造
03事業強化を確実なものにするプロセスとは
04企業価値の独自性を高めるフレームワーク
05社員と組織のポテンシャルを引き出す「ユーモア思考」とは
このセミナーはこのような
企業経営者・事業責任者に
おすすめです。
- 企業ならではの独自価値
をもっと輝かせたいと考えている方 - 事業の軸を合わせ無駄なく事業を成長させたいと考えている方
- 社員やチームの潜在的なポテンシャルを自然な形で高めて成果につなげたいと考えている方
- 新しい発想で、革新的な経営を進めたいと考えている方
- 事業の成長で社会をもっと良くしたいと考えている方
- 会社と社員が経済的にも精神的にももっと潤って欲しいと考えている方
- 社員の笑顔をもっと増やしたいと考えている方
- 子どもたちのために社会を明るくするのは大人の役割と考えている方
経営革新を加速させる
【事業強化プロセス×ユーモア思考】
経営戦略セミナー
- 日 時
-
2024年1月26日(金) 15:30~17:00(90分)募集終了
セミナー 15:30~16:45
プロジェクト説明会 16:45~17:00
次回開催は未定
- オンライン参加
-
- 【会場】
- Zoom
- 【接続可能時間】
- 15:20
- 【参加費】
- 3,300円(税込み)
後日、メールにてお支払い方法のご案内を送らせていただきます。
さあ、大変革の時代を、
愉快に、そして軽快に、
走り切っていこうでは
ありませんか!!
未来は変えられます。
現在の状況をつくったのも
私たち自身だからです。
B&C Labの事業強化プロセスで
経営革新に成功した事例
縮小するアルコール市場で、売上増を実現
雲海酒造
宮崎県の雲海酒造では、
「美味しい焼酎の魅力をもっと知ってほしい」
「飲めば分かる価値がなかなか伝わらない」
「企業のブランド力をもっと高めたい」
といった課題を抱えていました。
事業強化を担う人材を育成し、市場規模が縮小する中、増収を達成。
「商品の良さを伝えるポイントがはっきりした」
「顧客がアルコール飲料に求めるものが何か分かった」
といった成果を生み出しています。
コロナ禍で健診受診者の増加・離職率の改善を達成
みの健康管理センター
美濃市立美濃病院内に、人間ドックなどの健診を専門に担う「みの健康管理センター」が2016年に新設。
同センターでは、口コミで評判が広がりやすい地域で、
「受診者数をもっと増やしたい」
「施設は新しく綺麗だが、新たな魅力を打ち出したい特徴を生み出せていない」
「公立機関として、地域の健康寿命を向上させたい」
といった課題を抱えていました。
事業強化の取り組みを通し、
「口コミで受診者が増えるようになった」
「スタッフの対応の良さで、健診センターが評価されるようになった」
「コロナ禍でも毎年、受診者が増加している」
といった成果が生まれています。
更に離職率が改善し、従業員満足度の高い医療機関へと変化が生まれました。
よくいただくご質問
- 「ユーモア思考」という言葉を初めて聞くのですが、一般的に使われているのでしょうか?
- ユーモアを感じる時やユーモアを考える時に使う脳内の動きを表現する言葉として使っていますが、これまでこの言葉を使っている人はいないと思います。これまで、概念としてはありましたが、表現としては全く新しい表現とお考えください。
- 会社で複数の人で受講したいのですが、一人が申し込みすればよろしいでしょうか?
- お手数ですがご参加される方全員がお申し込みください。セミナーの中でご理解を深めていただくために個人ワークを行います。その際、個人を特定できないと、こちらからお声がけできないためです。
- 医療機関での実績を見ました。今回のセミナーは医療機関でも活用できる内容でしょうか?
- 経営革新は業種を超えて必要な取り組みになります。ただ、情報発信については医療広告ガイドラインを遵守する必要があるため、一般企業とは異なる対応が必要になります。
- 世代間で価値観が異なり、社内でも様々な意見が出てきます。そのように価値観が多様化するなかでも対応できるノウハウでしょうか?
- 働く喜びを得たい、充実した仕事をしたいという発想は、世代を超えた価値観です。ユーモア思考は、そのような価値観をベースに、多様性を生かしていくためにも必要な思考法になります。そうした仕事への本質的な価値観をより促すノウハウをお伝えします。
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2日以内に返信いたします。
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会社概要
- 会社名:株式会社B&C Lab
所在地:東京都港区港南1-9-36-13F(801)
設立:2013年5月
お問合せ先:info@bandclab.com
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