統合型事業強化とは

社内と社外に事業への「愛着と誇り」を生み出し、事業価値を利益に変えていくプロセスを事業強化と考えます。

事業の価値は、商品に対する愛着とそれを利用することへの誇りが生活者や市場の評価となって表れます。

価値の向上に向けては、経営者や社員、従業員による自社や自社製品への「愛着と誇り」をベースとした内発的なモチベーションの向上が不可欠です。

社員と経営者の心が振るえ、その振動が商品や広告を通じて生活者の心を揺さぶる。
それが消費行動を促し、利用者の満足が市場評価を押し上げていく。
こうした好循環が強い企業力を育みます。

B&C Labは、経営革新を加速させるプロセスで事業価値を高めます。

統合型事業強化とは

社内意識の変革から社外認識の向上までの一貫性した事業強化

事業推進の主体者は従業員です。
従業員が事業強化の主体者としての自覚が低ければ、事業の強化は絵に描いた餅に帰してしまいます。事業強化において、社員の意識変革は不可欠と言えます。これまで多くの企業で事業強化が継続的に推進できなかった要因は、社内意識の変革(インナーコミュニケーション)に十分なエネルギーを投下できなかったことにあります。
事業強化を進める際には、「商品や事業の独自価値」を商品パッケージや広告、販売戦略、顧客戦略に至るまで一貫性を保つことが必要になります。
独自価値を社員に深く共有させる「インターコミュニケーション」と、その価値を市場に正しく浸透させる「アウターコミュニケーション」に一貫性を与えることで、ムダのない高効率な事業強化を実現できます。
そうした取組みが、一時的な事業強化で終わらせない永続的な企業の成長を可能にします。

1.独自価値こそ、事業力向上の源泉

事業の「独自価値」を明らかに、そこから事業コンセプトを再構築します。独自価値を顧客価値に転換し、それを社内外で共有できてこそ事業力は高まります。他社のモノサシではなく自社内にある独自価値こそが、事業力の向上と社内モチベーションの向上を促し、永続的な事業の発展を可能にします。

2.心を動かすスイッチ

行動心理に着目したプランニング手法をアカウントプランニングといいます。生活者の購買行動を促すスイッチや、社内モチベーションを高めるスイッチを発見し、そのスイッチを押させる仕組みをつくります。生活者心理と従業員心理の両面から事業力の強化を促します。

お問い合わせ

ご相談・ご質問は
お問い合わせフォームをご利用ください。

メールでご相談メールでご相談